


平成11年10月24日、標記のセミナーが開催されました。参加は20人で、南は長崎から、北は茨城まで、幅広い地域の方が参集されました。年齢的にも、18才から61才まで、バラエティーに富んでいました。
午前中は、臼井理事、安井による講義、午後は、全体を8チームに分けて試合準備、練習試合を1試合行い、古宅、筧の各氏を加えた4人でジャッジ、講評を行いました。
最後に、日本社会人ディベート連盟(JBDF)、緑が丘ディベートクラブ、教室ディベート連盟、全日本英語討論協会(NAFA)等のディベート団体を紹介してセミナーを終わりました。
参加者からのアンケートによると、大変ためになった、体験できて良かったという感想が多く、内容的には満足いただいたようです。
と同時に、難しかった、疲れた、という感想が併記されているのが多かったです。今回、予想以上に当日欠席が多かった関係上、2人チームが多くなったため、一人当たりの準備量・スピーチ量が多かったことが原因かと思います。今後は3人以上によるチーム編成を行えるようにしたいと思います。
今後への要望としては、地方でセミナーを開催してほしい、中・上級講座の新設、ビデオを全部みてノートをとる練習をもっとやってから試合したかった等、講座の充実を求める声が全てでした。
時間の関係上、一日でこれ以上のメニューを詰め込むことは大変難しいのですが、改善できるところはしていきたいと思います。また、地方開催、上級セミナー開設については、毎回の要望でありますので、引き続き検討させていただきたいと思います。
ご協力いただいた臼井理事、古宅氏、筧氏に厚くお礼を申し上げます。
次回セミナーは、12月19日(日)9時30分から、矢野善郎氏(JDA理事、東京大学文学部社会学科助手)を講師に迎え、オリンピックセンターで開催されます。
多くの方のご参加をお待ちしております。
アンケートからの抜粋
○面白く思いました。今後、ディベートに参加する機会を見つけたいと思います。(千葉県、会社員)
○頭がフル回転して良かった。(愛知県、会社員)
○京都からやってきたかいがあった。大枠がつかめました。あとは帰ってから少しずつ肉付けしたいと思います。(京都府、公務員)
○構成のしっかりしたスピーチの必要性が良く分かった。(岡山県、会社員)
○ディベート中は、話すこと、聴くことに集中しなければならず、普段とは違う頭の使い方をすることができました。(埼玉県、会社員)
○グループとしてはかなり良いディベート研修であったので、参考になった。(岡山県、会社員)
○社会人の方々と交流を持てたことが高校生の私としては貴重な体験でした。(千葉県、高校生)
○午前中の講義はシンプルで良かったと思います。午後からの実習は、とまどいがありましたが、うまく進行されていたと思います。上手にできるものではありませんが、実習は大切だと思いました。(東京都、会社員)
○議論で、質問、反論された場合の受け答えの訓練になる。(長野県、会社員)
○考え方、手法の基本が分かった。(埼玉県、会社員)
○実際に行ってみないと身に付かないことを実感しました。本当に楽しく感じました。これからも続けたいと思います。(大阪府、公務員)
○2回目の参加でしたので、立論は楽しんで納得するスピーチができませんでした。但し、反駁ではなにもできませんでしたが。(東京都、会社員)
○実際に体験することができて良かった。書物を読むだけでなく、大会をみるなどの体験も積み重ねていきたいと思った。ディベートは実践的な技能であると思った。(奈良県、教員)
○本などを読んでディベートの予備知識はありましたが、今回のセミナーで練習試合をすることによって、より具体的に理解できたと思います。また、論理的な議論をする上での話の組み立て方も大変参考になりました。今後もディベートの勉強を続けようと思いますので、また宜しくお願い致します。(埼玉県、会社員)
○自分自身で短時間に、ロジックを考え、話をする経験は貴重でした。また、広い世代の人と意見を交わして論点を纏めることも良い勉強になりました。(長崎県、会社役員)

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